あなたは眠る時、パジャマを着ていますか?それとも部屋着?それとも…?日本は住居が狭いため、リビング兼寝室ということが少なくありません。部屋着でリラックスしてそのままベッドへ直行という人も多いのではないでしょうか?

しかし、その習慣は睡眠の質を下げているかもしれません。そもそも眠るためにつくられたパジャマは、ウエストのゴムもゆるく、全体にゆとりのあるサイズになっています。体を締め付けず、睡眠中に自然な体勢で寝返りが打てるように作られているのです。

生地は、布団を被るので薄めに作られています。夏は熱を逃がし、冬は寒さから体を守る肌触りの良い素材が多く、寝ている間に着くずれない形になっています。快適な温度、体勢、肌触りで睡眠を妨げることがないので、夜中に目覚めることなく快眠できます。

また、寝具を清潔に保つ役割も持っています。Tシャツやタンクトップ、短パンなど肌の露出が多いものを着て寝ていると、汗が直接寝具に染み込んだり、皮膚の角質が落ちて、カビの原因になったり、ダニが繁殖する危険もあるのです。

このように、快眠に欠かせない機能をもったパジャマは近年見直されはじめ、専門家たちもパジャマを着て眠ることを推奨しています。

ところで、あなたはブラジャーを付けて眠っていますか?「バストの形が崩れそうで心配だけど、締め付けられるような感じがして寝苦しいからしない」という人が多いのではないでしょうか?

ほとんどの女性が、睡眠中にブラジャーを付けることに抵抗を感じています。でも、下着をつけないで眠ると寝返りなどで、バストを支えるクーパー靭帯という繊維の束が傷つき、垂れてしまったり、バストの脂肪が背中や脇に流れてしまう可能性があります。

かといって、通常のワイヤー入りブラジャーを付けて眠ると、体を圧迫して血流がわるくなる場合があります。人は眠っている間に20~30回も寝返りうっているので、スムーズに寝返りできないと、睡眠の妨げになってしまいます。

そこで、最近では夜専用のブラジャーが注目されています。締め付けが柔らかく、気持ち良いホールド感で、バストの形を綺麗にキープしてくれますので、心地よく眠れます。

このような夜専用のアイテムを身につけることは、睡眠導入に大きな効果があるだけでなく、眠る時間と起きている時間のメリハリがつき、睡眠の質も高めてくれます。

テレビを見ていて知らない間に眠ってしまい、テレビも照明もつけっ放しだったという経験をした人は多いと思いますが、テレビは大音量の砂の嵐、照明はピッカピカでは、良質な睡眠がとれたとはとても思えません。

トイレに行って、歯を磨き、パジャマや夜用の下着に着替えることによって、「さあ、寝よう」という睡眠モードにスイッチが入ります。こうした儀式をすることで、心身ともに眠る準備ができるのです。

ぐっすり眠るために、季節や気分に合わせたお気に入りのパジャマや下着を用意して、「睡眠モード」に切り替える習慣を身につけましょう。